自分磨きのモチベーションをアップ!毎日の中で身につけたい“美意識”5か条
自分磨きのモチベーションをアップ!毎日の中で身につけたい“美意識”5か条
美意識① 人にアピールし過ぎない
SNSなどが普及した最近では、ダイエットやスキンケアなどを開始する時、「○か月後までに○kg痩せます!」などとアピールしちゃうことも多いですよね。ですが、あまり真面目にアピールしすぎてしまうと、自分で自分にプレッシャーをかけてしまうことになります。自分磨きは他の誰のためでもなく、あくまでも自分自身のためのもの。「宣言しちゃった手前、もっともっと頑張らないと……!」と頑張りすぎてしまうと、かえってストレスに。ただし、SNSを通してみんなに見守ってもらうことは、挫折防止のためには非常に有効。あきらめてしまいそうな時に、「そういえば最近ダイエット/スキンケアはどうしたの?」と声をかけてもらえれば、また続ける気力がわいてくるかもしれませんよね。
美意識② コンプレックスをチャームポイントだと思ってみる
スキンケアやメイクにどんなに力を入れていても、自分の顔がどうしても好きになれなくて、モチベーションが下がってしまうこともあるかと思います。「もう少し鼻が高かったらな」「もう少し目が大きければ良いのに」と、コンプレックスはキリがありません。現代はコスメの品質やメイクの技術も進歩して、「整形メイク」なんてテクニックも注目を集める程ですが、実は自分のありのままの姿にこそ、チャームポイントが隠れているかもしれません。自分が気に入らないと思っているところがあるからこそ、あなたにしかない美しさや可愛らしさが見つかるのかもしれないのです。自分のコンプレックスを活用して、チャームポイントとして活かせるようになったなら、誰かを褒める時のボキャブラリーも増えるかもしれません。日頃から自分を含む、人を褒めることをくせにしていくのも立派な美意識のひとつです。
美意識③ 人の価値観に左右されない
美容やダイエットに手をかけていると、つい人目を意識してしまうことも少なくないものです。「自分では充分痩せたと思ったけれど、彼はもっと痩せてる女性の方が好みかもしれない」「毎日こんなに頑張ってスキンケアをしているのに、職場の○○さんの方が綺麗」なんて、誰かと比べたり、過剰に頑張ってしまうこともありますよね。そんな時には、まず自分が何のために美容やダイエットを頑張っているのか思い出してみましょう。見えない“誰か”と比べるのではなく、「私は自分がより楽しく、心地よくいるために美しくありたいと思っている」ということを思い出してあげてください。また、自分が日頃から気にしている他人の意見、人の価値観は、誰かに面と向かって言われたことではないことも少なくないかと思います。そんな「世間の声」や「一般論」に、無理矢理自分を当てはめないようにしてくださいね。そのために、自分の頑張りやありのままの美しさを否定して、自分自身を傷つけるのはやめてあげましょう。美容やダイエットは、自分で定めた目標がすべて。見えない“誰か”が定めた目標なんて、気にする必要はないのです。
美意識④ 納得のできるアイテムに投資する
自分磨きには出費はつきもの。自分自身に投資して、より自分に合った、より自分を美しく見せてくれるアイテムやテクニックを手に入れることも重要です。ですが、自分磨きの本質は、自分自身の日頃の努力です。その結果は、投資したお金の分だけ明確に表れるわけではありません。高級で高品質なアイテムだからと言って、必ず自分の肌や体質などに合うとは限らないのです。どんなアイテムでも、まずは試してみて自分に合うかどうか確認すること。自分で納得のいくアイテムに投資すれば、「その分頑張らなくちゃ!」と、自然とやる気がみなぎってくるはずです。
美意識⑤ まずはできることから始めてみる
自分磨きのためには、毎日のたゆまぬ努力が必要。でも、やっぱり毎日完璧に頑張るのは難しいものです。体調があまり良くない時や、仕事や家事が忙しい時には、ちょっぴり怠けてしまったり手抜きになってしまったりすることもあるでしょう。大切なのは、今の自分ができることから始めてみること。頑張りすぎてすぐにあきらめてしまうより、適当でも良いので気長にコツコツ続けていくことが重要です。スキンケアやダイエットなどの自分磨きは、見た目をより美しくすること以上に、「自分自身を労わりながら努力する」ことを通して、あなた自身の心を美しくする効果があります。「こうなりたい!」と望む姿に向かって頑張るあなたの姿は、誰よりも美しいのです。
まとめ
いかがでしたでしたでしょうか?まずはどんなに小さなことでも構いません。今できることから肩に力を入れすぎずに、自分磨きを始めてみてくださいね!